物件見学のポイント

物件を購入する際には、必ず一度見てから購入を決めることが大切です。想像していたよりも、広かった・狭かったなど、図面だけでなく、実際に見てみないとわからないこともたくさんあります。物件を購入する際には、次のようなことに注意して見学をすると良いでしょう。

 

◆物件見学時の持ち物

物件を見学する際には、次のようなものを持っていくと良いです。

・コンパス・・・家の向きを調べるのに使います。

・メジャー・・・どのくらいの大きさの家具が置けるかなどを確認します。

・懐中電灯・・・細部の暗い部分を見る時に使います。

・デジカメ・・・あちらこちらを写真に写しておくと、家に帰ってから見比べたりすることができます。

・ピンポン玉やビー玉など・・・家が傾いていないか調べることができます。

・筆記用具・・・メモするのに使います。

 

◆チェックするポイント

どの物件を見学する時で共通するポイントは次の通りです。

■風の通り

実際に窓やドアを開けてみて、風の通りをみます。風通しは良いのか、どちらからどちらの方向へ流れているのかがチェックのポイントです。換気システムが付いている場合には、吸気口と換気口の位置をチェックしましょう。

■日当たり

日当たりの良さもチェックしたいポイントです。時間とともに、どのように部屋に日の光が差し込んでくるかも、見ておきたいところです。

■広さや高さ

実際に見てみると、天井の高さや壁の色合いなどによって、広く感じたり、狭く感じたりすることがあります。家具を置いたときのことも想像しながら見ると良いでしょう。また、メジャーで高さなどを測っておくと、新居に持ち込もうと思っていた家具が入らなかったということを防げます。

■間取り

実際に誰がどの部屋を使うのか、どのような動きをするのかを想像しながら、使いやすい間取りかどうかを見定めます。トイレや洗面所、階段、各部屋などの位置や広さがライフスタイルに合っていないと、生活がしにくくなってしまいます。

■収納やコンセントの位置

作り付けの収納があると、部屋を広々と使うことができて、便利です。どのくらいの収納があるのか確認しておきましょう。また、電化製品は必需品です。コンセントの数は十分にあるか、位置も含めて確認しておくと良いでしょう。

■建てつけ

収納も含めて、ドアや窓がスムーズに開くか、何度か開け閉めをしてチェックします。また、閉めたときに隙間が開かないかもチェックしておきましょう。

■防音性

部屋を閉め切った状態で、どの程度周囲の音が聞こえるか聞いてみましょう。あまりにも聞こえるようであれば、あまり防音性が良いとは言えません。自分たちでも音を立ててみたりして、試してみましょう。

■駐車場や駐輪場

車や自転車を止めるスペースも確認しておきましょう。大きめの車の場合には、実際に止めようとしたら止められないということも考えられます。また、バイクをお持ちの場合には、バイクの駐車スペースも確認しておきましょう。

 

以上は、主に室内を見学する際のチェックポイントです。この他にも、周囲の環境や、どのような人が住んでいるのかなどもチェックできると良いです。また、中古物件の場合には、以上であげたポイントの他に、建物の状態もチェックする必要があります。