うつ病の復職支援(リワーク支援)

働き方の変化や激務などのよって、うつ病などの精神疾患で退職や休職などする人が多くいます。
今日では、うつ病に対する理解や認知は広まってきていると言えます。

しかし、一度うつ病などで仕事を辞めてしまうと、中々復職するのも難しいのが現状と言えます。
では、うつ病について、それに対する復職支援などについて説明しましょう。
リワークデイケア 東京足立病院

1、うつ病とは

何らかの過度な精神的ストレスや身体的ストレスなど様々な要因が重なる事によって、
憂うつ感、意欲の低下、食欲不振など、様々な精神症状や身体症状が現れる病気です。

うつ病の発症する要因は、まだ分からない事が多く、
何らかのストレスなどが重なる事などによって、神経伝達物質の減少など
脳の機能に異常が生じている状態と考えられています。
その人が元々持っているうつ病を発症しやすい性質なども関係していると言われています。
また、生真面目、几帳面、仕事熱心、責任感が強いなどの性格の人が
うつ病を発症しやすいと言われています。

うつ病の治療では、薬物用法や精神療法が行われています。
また、十分な休養を取り無理をしない事が大切です。
うつ病の治療をして行く上では、周囲の理解もとても大切です。
怠けているなどと考え叱責をしたり、励ましたりする事は禁句です。

2、うつ病の復職支援(リワーク支援)

うつ病は、一度治ったと思っても、再発する可能性の高い病気です。
それによって、休職・退職と復職を繰り返す事があります。

リワーク支援は、復職への準備のために様々なプログラムを受け、段階を踏んで復職を目指します。
また復職後のうつ病の再発などの予防に繋がります。

リワーク支援のプログラムの例として、認知行動療法、グループワーク、農作業などが挙げられます。
認知行動療法とは、認知(ものの考え方や捉え方)に働きかける事によって、
気持ちを楽にする精神療法の1種です。

グループワークでは、集団で研修などを共同で行う事によって、
コミュニケーション能力などの向上を図り、社会復帰を目指します。
リワーク支援は、うつ病がある程度回復し、
日常生活を送るのに支障がない人を対象としています。