経営者セミナーとは

企業や団体に所属する会社員は、勉強して資格を取ったり、セミナーや勉強会・〇〇教室に参加したりしますが、
それもこれもすべて、自分の成長のためにする努力ですよね。

では、経営者はどうでしょうか?
経営者の場合、自分や自分の家族の生活を守るために努力することはもちろんのこと、
社員や取引先とその家族の生活を守るために努力し続けることが必要です。

起業した時は、自分とその家族の人生がかかっていたでしょうが、
社員を雇い、また、様々な企業と取り引きをおこなうようになると、もはや自分だけの会社ではなくなります。

経営者は、
1.時代の流れを見逃さないよう、常にアンテナをはって情報収集する
2.時間が空けば現場に出向く、軽いフットワークを持つ
3.社員や取引先・お客様の意見を聞くことができる謙虚さ
4.相手の役職や見た目に判断されずに人を見る目
5.どんな人間とも付き合っていけるコミュニケーション能力
6.どんな難題にも立ち向かっていける精神力と、社員をまとめ上げるカリスマ性
7.自分の短所を認めることができ、他人の意見に耳を傾け改善できる
8.自社の経営を把握して問題点を分析できる知識(流通・財務・人事・技術・マーケティング・営業等)
などなど…
挙げればキリがありませんが、一般社員とは違う、経営者としての知識やスキル・人間力が必要なのです。

ただし、経営者の知識や能力は、起業したら自然に身に付くスキルではありません。
社長になれば身に付くものでもありません。
なのに、能力がない経営者では、会社はすぐに経営不振に陥ってしまいます。

代々続く企業の一族の跡取りとして生まれた場合は、経営者としての心構えや経営ノウハウの一部は、
会長や社長・役員である家族から教えてもらうことができるでしょう。
しかし、それでは経営者としての全てを教えてもらうことは不可能ですし、
経営者としては常にアンテナをはり、勉強し続ける必要があります。

では、どうすればよいのか。
それは、「経営者と交流を持ち、情報交換をする」「新しい情報を入手する」「経営者としての資質を学ぶ」ことです。
以上のすべてに当てはまるのが『経営者セミナー』に参加することです。

経営者セミナーは、いろんな団体で開催されています。
参考になるサイトもあります。
毎年同じ時期に一定期間(数日)開催される大規模なものもあれば、少数でおこなうものもあります。
経営者セミナーは参加することに様々なメリットがありますが、参加費用もそれなりに高額(10万円以上はふつう)です。

経営者セミナーに参加すれば、経営の専門知識を持った講師の話を聞けるだけではなく、その講師と名刺交換をしたり、質問や意見交換が出来ます。
また、経営者セミナーには会食が設けられており、同じ経営者と名刺交換をして知り合いになることができます。
同じ経営者と意見を交換することで、自分の考えとの違いや最新情報を得ることがでますし、
自分も負けてはいられないと奮起するきっかけにもなるでしょう。